巨匠の訃報
日本画家の加藤美代三氏が逝去された。
日展に出品し続ける最高齢の画家として知られる。享年100歳。
氏は、当市の出身で、昨年、100歳を記念した個展を開催され、再び当市での個展開催を誓われたばかりで、市に多くの作品を寄贈された。
当市HPのバーチャル美術館をぜひご覧ください。
http://www.city.toyooka.lg.jp/virtual/
「冬原」は、私が最も好きな作品です。
ご冥福を心よりお祈りします。
日本画家の加藤美代三氏が逝去された。
日展に出品し続ける最高齢の画家として知られる。享年100歳。
氏は、当市の出身で、昨年、100歳を記念した個展を開催され、再び当市での個展開催を誓われたばかりで、市に多くの作品を寄贈された。
当市HPのバーチャル美術館をぜひご覧ください。
http://www.city.toyooka.lg.jp/virtual/
「冬原」は、私が最も好きな作品です。
ご冥福を心よりお祈りします。
広島県で発生したプリンスホテル火災。7人の尊い命が奪われた。
プリンスと聞いて「川治プリンスホテル火災」を思い出す消防関係者は多いと思う。
1980年に栃木県で発生したホテル火災だ。死者45人の大惨事だった。当時の経営者は、禁固2年半の有罪となった。
この火災を機に、1981年に適マーク制度が制定された。
適マークは、消防法を順守し、防火管理が徹底されている旅館やホテルにその証として表示マークを交付し、利用者が「安全に宿泊できる目安」とした。
現在、改正により「防火基準適合表示制度」として運用されている。(詳しいことは、総務省消防庁のHPをご覧ください)
多くの防火対象物の査察をしていて思うことは、いつの時代も「安全」は、二の次、三の次・・・そんな印象である。
確かに、「お客様の安全第一」と熱心に防火管理や安全対策に取り組んでいるところもある。
しかし、熱心さと積極性でふるいにかけると、数は少ない。
熱心とまではいかなくとも、消防の査察で指示された不備や欠陥をただちに改善するところは多い。
問題は、「聞く耳持たず」の建物だ。
経費が掛かる設備の改善はもちろんのこと、書類一枚出せば済むような簡単な改善すらしようとしないところがある。
こういうところに対しては、告発する手段によって改善させることもある。
事故が起こると、マスコミや関係機関が大騒ぎをするが、それとて時間が経ち別の事件や事故が起こると報道すらされなくなり、やがて忘れ去られるんだろう。
でも、過去の惨事を我々は忘れない。
言われるまでもなく、こつこつと「安全」のために仕事をする。
「あんたたちは、いいよなぁ。そー言ってたら(お金のかかる改善指導)税金で給料もらえるんだから」なんて罵倒されようと!
事故が起これば、客や従業員が犠牲になるだけでなく、燃え盛る建物の中に入って、命がけで救助や消火を行うのは自分たちですから。
福島県のホテル火災のニュースが飛び込んできた。
宿泊客100人近くが避難・・・幸いにも、逃げ遅れはないようだ。
ただでさえ原発事故の風評被害で大変なときに・・・
兎にも角にも、「消防法」は、過去の多くの犠牲の上に定められていることを、関係者の皆さんは自覚し、順守。そして、火災原因を知り、防げる火災を防ぐ取り組みに汗してほしいと心から願わずにいられない。
利用する側も、せめて防火基準適合の表示がされている施設を選んでほしい。


竜巻!どないやねん。
当地でも、以前から日本海上で発生していて観察もできますが・・・
陸地で発生していないのは奇跡なのでしょうか・・・。
本当に何が起こるかわからない!
台風、水害、土砂災害、地震、津波、竜巻、雪害の全てに共通する「身を守る術」は何だろうか?
まずは、居住地や職場の地理から予想される災害を知ること。
そして、過去の災害事例から、起こり得る被害を想像すること。
その被害から身を守るための方法を考え、できることから実践。
少なくとも、そういうことを一度考えるだけでも、いざという時に身体が動いて身を守れるんじゃないかと・・・。
ふんだんな映像で、被災時の様子を見ることができる・・これって、昔にはない現代の最大の武器。「他人事だ」なんて漫然と見ているだけじゃなくて、教訓を読み取らないといけない。
そんな姿勢だけでも、身を守ることにつながると思います。
どうも、地球がなんだかおかしい昨今、せめて、せめて、人災だけでも減ってくれないかなぁ。
ゴールデンウィーク、②男が帰省したんですが、まぁ毎日、毎日、遊び三昧。
夜遊んで昼間爆睡を繰り返している。
母親が、小言を言うと逆切れして耳を貸さない。
こずかいも無い筈で、食べることもそこそこに出歩いている。
帰る家があることが当たり前、親がいることが当たり前、腹が減ってジャーを開ければご飯があるのが当たり前・・・
心配する母親・・・
「何しててもいいけど、人様に迷惑かけることと、警察の世話になることだけはアカン!」と叱責する父親。
声は届いているのか・・・?????
心配すればきりがない。
ふと、自分の若かりし頃を思い出す。
親が自分に言っていたことと同じことを息子に言っている自分に気付く。
この親にして、この子かとニヤリ。
どの時点かわからないけど、「こんなことしてちゃイカン」と、ふと我に返る時が来ると信じて、怒鳴りつけたい気持ちをぐっとこらえる。
自分がした過ちを、子どもにはさせたくないと、転ぶ前に足元の石を拾おうとすることが、かえって子供をダメにしてしまっている気がする。
転べばいい、転んで怪我して痛みを知ればいい。
その方が、100回の小言よりも教訓になる。
・・・とわかっているけど、顔を見たらつい叱責してしまう。そんな苦悩の繰り返し。
「親の心 子知らず」とはよく言ったものだ。
凄惨なバス事故。
運転手の過労が原因とされている。
安価な料金での経営が、安全を無視せざるを得ない環境を生んだのだ。
安くしないと乗ってもらえない。
それ相応の対価を払ってもらえれば、運転手を二人配置できる。
言い換えれば、払うもんは払うから、絶対に安全第一で頼みますよと言うこと。
安い肉を求めれば、それなりの偽装肉が流通する。
安い電気利用金を求めれば、ハイリスクな発電によって賄われる。
安い野菜を求めれば、農薬たっぷりの外国野菜が店頭に並ぶ。
燃費向上を求めれば、車体は極限まで軽量化され、その分、クラッシュしやすくなり安全性は落ちる。
安い電気製品は、往々にして火を噴く。
それらに責任を求めても期待を裏切られるだけ。
昔、車の振動音が大きくて、ディーラーに苦情を言ったら「この価格の車ならこんなもんですよ」とあしらわれた。
安いタイヤを買ったら、高速でバーストしてもそれ相応ですとでも言うのか。(私は、それ以来、そのメーカーの車は購入していない)
安さだけを追求する私たち消費者が、安全と安心を「神話」にしてしまっているのだ。
そのたびに、誰かが被害者、犠牲者となり涙にくれている。
生産側だけを責めるのではなく、私たちも「安全と安心」に目と意識を向け、その確保のための対価は惜しまない姿勢が必要ではないか。
ただし、生産やサービスの提供側も携わる以上、利潤追求よりももっと職人気質を大切にしてほしい。
あるスィーツ職人が言っていた。
「食べ物を提供すると言うことは、ヘタをすればお客様の命を奪いかねない。その部分については、どんなことでも絶対に妥協はしない」
消費者にとって、これほど信頼できる安心はないし、そのことが価格に反映されているとしても納得できるのではないか。
忘れちゃいけないことは、生産側は消費者の、消費者側は生産側の立場になって考えることだと思う。
安心のために安くできなければ安くしない。
安心を求めるのなら、それ相応の対価を払って責任を求める。
昔の人は「安物買いの銭失い」とか「安かろう、悪かろう」という言葉を残している。
もっともだと、今更ながら納得できる。
しかし、お金を失うくらいならまだしも、命を失うような「相応」はあってはならない。
自分の代わりに犠牲になられた方々のご冥福を祈る共に、「神話」を作り出した一消費者としてお詫びしたい。
天文が好きな知人が言った言葉が、ちょっと気になってて・・・
5月21日に太平洋岸を中心に百数十年から二百数十年ぶりに金環日食が観察できる。
その観察ができる範囲が、懸念されている東海、東南海、南海、九州南岸沖の第4の地震の被災範囲と重なっている。天体と地球の地殻変動は、引力などで無関係とは言えない。
数百年ぶりのことが、このタイミングでやって来るとは・・・。
な、なんちゅうことを言うねん!東北の地震の時は、天体関係は何もなかったし。以前に沖縄で観察されたときも何もなかったし。(多分)
そんときは、何気なく聞き流していたけれど、テレビや雑誌で観測可能な範囲の地図を見るたびに気になって・・。
な~んか、水差されたっていうか・・・。
でも、もし、もしも、その時だったとすると、多くの人は観察しようとして屋外にいるだろうから、建物が被災しても、被害は少ないんじゃないか・・・なんて考えたり・・・・・
こんなことを研究されてる専門家っておられないですかね?

ゴールデンウィークの初日は、期待どおりの畑三昧。
二週間前から土づくりに汗し、ホームセンターで買い込んだ苗を植え付けました。
ちょっと早い気がしないでもないが、晴天に誘われて、つい・・・。
これまでに種を撒いたものを含めると、19種類の野菜たちと今シーズンをスタート!
一部、連作障害が気になりながらも、まぁ、取りあえずやってみようってことで・・・
にわかに、畑がにぎやかになったのでした。

先日、原発関連の記事にコメントが寄せられました。
原発の再稼働に苦言を呈する私への反論でした。
「今回の原発事故で亡くなった人はいない。そのあたりをよく理解した上で批判せよ。交通事故で多くの人が亡くなっているのに、温暖化の原因の排気ガスをまき散らす車なのに、自動車メーカーは責められていない。」と言う内容でした。
ちょっと、視点が違うと思いつつ、自分なりに考えてみました。
車の暴走は、コントロールできる技術を持っています。現に、衝撃吸収ボディーの開発やスバルのアイサイトのような、危険回避システムの開発などです。
それでも起こっている事故に対して、法改正など・・・最終的に車の排除もできるレベルのリスクだと思います。
でも、放射能に関しては、今回の事故で明らかになったように、残念ながら人類はいったん暴走した放射能をコントロールできる技術を確立できていないのです。
そこに持ってきて、いつどこでどんな規模で起こるかわからない「地震」が、第2第3の福島を生み出す危険性が指摘されているのです。
コメントされた方は、「原発はどんどん推進し、ジャンジャン稼働すべき」と言われました。
「諸外国は、どんどん原発を推進しているのに・・・」とも・・。
みんながやるから正しいとは限りませんし、何よりも、今回の事故で故郷を追われ、被曝による発癌リスクと何十年も故郷に帰れない苦悩と闘うことになる被災者の前で「ジャンジャン稼働すべき」とは、私は言えません。
被災者が、身を以て・・・いえ、人生をかけて示された教訓に真摯に目を向け、ダメなものはダメだと言わなければ、あの大災害がひとときの話題に終わってしまうと思います。
発災直後のニュース映像を見たときに、ほとんどの人が抱いたであろう素直な「恐怖」に立ち返って、どうすべきかを考え実践せなアカンと思います。
いま、私たちは、「究極の自己中度」を問われていると思います。
「再稼働賛成。でも、自宅の横での瓦礫処理は反対!」・・・あり得ん価値観です。
さて、本日、敦賀原発が、非常に危険な活断層の真上に建っている恐れがあると発表されました。
そんなことは、ずっと前から指摘されていたことです。
京都北部から福井県の若狭湾にかけて、無数の活断層が存在することなどわかりきっていたことです。何をいまさら・・・です。
地震多発地域での原発はタブーなんてことは、諸外国ではむっかしから、当たり前のことなんです。
素人でも、あの神戸の街中に原発があったら・・とか、安全ならなぜ、東京沿岸に作らないの?と思うんです。
ほとんどの国民に知らされていない「リスク理論」が、そこにあるんです。
近所で久しぶりにこいのぼりを見ました。
随分前に、反こいのぼり的空気が流れ、こいのぼりを見なくなったような気が・・。
わが家も、立てる場所もないくせに、かみさんの親がこいのぼりをくれて・・でも、やっぱり立てるところが無くて、まともに揚げたことが無いままです。
それでも、年に一度は、ひな人形の虫干しじゃないけれど、物干しにこいのぼりを出して風に当ててました。
知人が、「反男尊女卑的な理由で、こいのぼりを否定する空気が流れ出してから、少子化が一気に進んだ」と言ってました。
やっぱり、単純に子供は宝だ!とその誕生を喜び、健やかな成長をご近所に知らせるこいのぼりやひな人形は、先祖が培ってきた大切な繁栄のための儀式なんじゃないかと思います。
せめてもと、節句には柏餅を欠かしませんでした。
同時にそれは、命がけで子供を産んでくれたかみさんへの感謝でもありました。
昔、出産で絶命されたお母さんを救急搬送したときのことが頭から離れないんですね。
子供たちが大きくなればなるほど、その思いが強くなる自分がいました。
純粋に、本当に純粋に子供の誕生と成長を喜びたいと思うのです。
少子化が原因で、町の活気が無くなり、様々な社会問題が露呈する昨今、そんな思いがどんどん強くなっています。
そんな意味で、ご近所にこいのぼりが立っていることが、何だか嬉しくなりした。
かしわの葉と実を描いてみました。
クヌギの葉っぱを描いてみました。この葉っぱが作り出すふかふか堆肥は、命を育む半端ないエネルギーを持っているんですねぇ。
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